【台中観光】東海大学探訪《東海湖編》
台中にある東海大学は教会が有名ですが、それだけではありません。
校内には連絡バスが走っているぐらい広大な土地を持っており、特別な事情がない限り一般市民や観光客も自由に校内へ入ることができるので、市民の散歩コースになっていたり、市民の憩いの場などがあったりもします。
そんな東海大学を探訪していきたい。
校内に湖がある!?東海湖へ行ってみました
鬱蒼とした茂みの中を歩いていくといきなり湖が!!
そんなイメージを持ちたくなるほど、四方を茂みに囲まれていて一部分だけ道路と直結しています。
湖といっても池のようなレベルなんですが、島が一つあり屋根付きの簡易休憩所があったりもして、市民がよくここでくつろいでいますね。
ちょうど業者がベンチの改修作業をしていましたが、いくつか湖の周りにもベンチが設置されており、ゆっくりとたたずむことができます。
池のようなレベルなんで湖を一周するのに10分もかかりませんが。
こんな自然たっぷりな環境なので、木陰などで弁当を広げてピクニックみたいな感じできてもいいかもしれませんね。
交通アクセス
台鉄台中駅からは日中頻発している大道幹線の連節バスを利用。
玉門路バス停で下車します。
乗車時間は40分ほどかかります。
ただ、悠遊卡や一卡通(台湾交通系ICカード)を利用すればバス料金はかかりません。
バス停近くに消防署があるんですが、そこを通り過ぎてすぐ左側に有料駐車場入口があります。
そこから東海大学の敷地に入っていき、サトウキビ畑を横目に進んでいきます。
道なりに行くと駐車場が現れます。
駐車場の奥まで行くと校内入口の看板があるので、その指示通りにさらに奥へ。
茂みが開けるとこの食科工廠が現れますので、その脇を進みます。
食科工廠の脇を歩いていくと少し大きめな校内道路に出ます。
その校内道路を右手に土手みたいな斜面があるので、登っていくと湖が現れますよ。
最後に
ここを湖というのは、かなり無理があるかなと思うほどの面積なんですが、地図を見ると東海湖となっています。
このこじんまりとした東海湖なんですが、台中市街地からも近く交通至便な場所にありながら自然環境たっぷりな湖。
自宅から近いこともあり、よく散歩に訪れます。
この間は東海大学の学生が水辺で簡易足漕ぎボートを作っていましたが、そんな作業をベンチに座りながら見ていると眠くなってしまい。。。
ベンチで横になるとさわやかな風が心地よく贅沢な時間に感じました。
そんな東海大学の校内にある東海湖、リラックスできること間違いなしです。