台湾好きな隠居生活

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台湾の台中市で隠居生活をしています。そこで得た情報等も記事にしていきたい! 問合せ等のご連絡はtwitter(@iso_taiwan)からお願いします。

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【第一回台湾紀行4】北投温泉博物館から北投図書館・冰讃へ行ってみました

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写真:中正紀念堂

前回記事

昼頃、台北駅に戻ってから、計画では杭州小籠湯包で小龍包を食べることにしていたので、MRTで最寄りの中正紀念堂駅に向かった。

中正紀念堂では台湾リスがいました(^○^)

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写真:MRT中正紀念堂駅

中正紀念堂駅から、歩いて10分ぐらいで杭州小籠湯包に着いたのだが、人気店で昼頃なので並んでいる。

ふと、朝も有名店の阜杭豆漿で並んで、また並ぶのかと思ったので、ここは次回の旅行の時に訪れるとして、まだそんなに腹の減っていないため、計画を変更してパイナップルケーキの店に向かうことにした。

ただ、折角来たのだから中正紀念堂に寄り道をした。

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写真:中正記念堂にいた台湾リス。かわいい。

中正紀念堂には、そこそこ観光客がいて敷地内にみやげ物屋も出店していました。

中正紀念堂:データ

公式サイト:中正紀念堂ホームページ

のんびりしていこうかな~と思ったのだが、また雲行きが怪しくなってきたので、急いでMRT中正記念堂駅の入り口に向かうと、ちょうど入り口に着いたところで、雨が降ってきた。

パイナップルケーキで有名な佳徳糕餅へ寄ってから冰讃へ

MRTで、お目当てのパイナップルケーキの店がある南京三民駅に向かい、駅を降りたところ、今までのスコールとは違い、まだ雨が降っていた。まあ、折り畳み傘を持ってきていたので、それを使い、駅から5分ほどの佳徳糕餅というパイナップルケーキの有名店に向かうのであった。

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写真:冰讃の芒果雪花冰120元396円。めっちゃうまい!

雨の中歩いていくと、ほどなくパイナップルケーキ有名店『佳徳糕餅』に着いた。

ここも有名店だけに行列ができていたが、ここのパイナップルケーキは絶対買うと決めていたので、行列ができていても並ぶことにした。並んでいる最中に、店員が試供品ということでキャラメルみたいなものをくれたが、これはあまりうまくなかった。また、その時に会計を円滑に進めるためだと思うのだが、オーダー票をくれたので、そこの買いたいパイナップルケーキ欄に購入数を記入しておいた。

ようやく店内に入れたので、念のため商品を確認して、会計にオーダー票と現金を渡すと商品を紙バックに入れてくれました。

佳徳糕餅:店舗データ

住所:台北市松山區南京東路五段88號
営業時間: 8:00~21:30

店を出た後、今度はMRT南京三民駅からMRT雙連駅に向かった。冰讃の芒果雪花冰を食すためである。

MRT雙連駅を出て、相変わらず雨が降っていたが商店街を歩いていくと、すぐに冰讃に着いた。オーダーを済ませると、店は混んでいたが何とか座ることができた。

ちなみに客層だが、ほぼ100%日本人である。やはり、台湾人にしてみれば、ちょっと価格設定が高いような気がする。味は文句ないのだが。

あまりにうまかったのと、ここは冬やっていないので、明日もう一回食べておこうと思う。

冰讃:店舗データ

住所:台北市大同區雙連街2號
営業時間: 11:00~21:00

日台キャンペーンをクリアして景品をゲット!

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写真:台北駅構内。平気で床に直座りをしている人々。

MRT雙連駅から台北駅に戻り、日台キャンペーンの指定スタンプをゲットするために、台鉄台北駅の服務中心に行ってスタンプ帳を見せると、さすがに景品交換所もあり参加者が多く来ると見えて、すぐ近くにある台鉄売店を教えてくれた。早速、そこに行くと、無事指定スタンプをゲットすることができた。

ついでに指定スタンプも規定数たまったので、景品もゲット!

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一つの台湾に来た目的を終え、事前にネット予約をしていた明日乗る新幹線の切符も手に入れて、ちょっと歩き疲れたので早めにホテルに戻ることにした。

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写真:貞食寨炒飯店の豚炒飯60元198円。見た目はともかく、安くてめっちゃうまい。

途中で、事前に情報を得ていた貞食寨炒飯店で豚炒飯をテイクアウトして、コンビニに寄ってからホテルに戻った。

 

2016年8月28日

今日は、午前中にちょっと北投に行って、午後は台湾新幹線で高雄に戻るという行程にしてみた。

北投温泉博物館へ行ってみた

無料の朝食を食べてからホテルを出ると、台北駅よりMRTで北投駅を目指した。途中から地上区間となり、ほどなく北投駅に着いた。

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写真:北投駅、淡水信義線ホーム。

ここで、新北投支線に乗り換えるため下車し、新北投支線ホームに向かう。

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写真:北投駅、新北投支線ホーム。

北投駅から新北投駅まで一駅区間で大した距離はないので、一本の電車が往復しているだけなのだが、線路は複線である。ただ、淡水信義線と比べるとやたら速度が遅く感じました。

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写真:北投温泉博物館。台湾を日本が統治していた時代に、日本政府が建てた由緒ある建造物。

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写真:北投温泉博物館入り口。

新北投駅から10分ぐらい歩くと、北投温泉博物館がある。そこに、まず行ってみた。まだ開館まで3分ぐらいあるので、入り口で待っていると定刻通りに開館となった。

ここは、嬉しいことに無料である。

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写真:大広間。

この温泉博物館は、日本統治時代に日本政府が建てた建造物なので、すべて日本式である。当時は温泉浴場であったため、大広間があり舞台もありで、さぞかし、にぎわったことだろう。

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写真:大広間についている舞台。

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写真:大浴場。

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写真:小浴場。

当時を想像しながら、ゆっくりと見て回り満喫したので、この温泉博物館を後にした。

北投温泉博物館:データ

公式サイト:北投溫泉博物館-北投溫泉博物館-日本語

北投図書館に寄ってみた

次に向かった場所が、隣接する北投図書館である。

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写真:北投図書館。図書館としては、立派な建造物。

中に入ると、空調が効いていて涼しい。

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写真:北投図書館のテラス。

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写真:北投図書館のテラス反対側。

館内は満席なので、外のテラスに出てみた。ベンチが何カ所かに配置されていて、そのうちの一カ所に陣取ると、ちょっとだけまったりする。ただ、何分外なので蒸し暑さを感じてきたため、早々に引き揚げることにした。

北投図書館:データ

公式サイト:台北市立図書館ホームページ

世界の有名建築紹介サイト:台北市立図書館北投分館 | 台湾 | 世界の建築【世界建築巡り】

隣の公園では、ポケGOをやっている若者が大勢いた。まだ、このときは台湾でポケGOがスタートしたばかりで、スポットになっていて大勢集ったのだろう。相当印象に残っている。

昨日に引続き、日本人観光客が多い冰讃へ

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写真:冰讃。

台北駅に戻る途中、雙連駅で途中下車して昨日食した芒果雪花冰を、次回旅行時の冬には休業していてやっていないので、悔いのないように食べておこうと思い、冰讃に寄った。開店する5分前ぐらいに着いたのだが、すでに5組ぐらい並んでいた。

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写真:冰讃の芒果雪花冰。めっちゃうまかった。

注文して、席に座ると出来上がるのを待っている間に満席となった。昨日と同様、客層はほぼ日本人である。

芒果雪花冰を味わって店を後にし、雙連駅から台北駅へと向かった。

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