【台湾の物価は意外に。。。】日本と台湾の生活費を比較してみました
去年の10月から二ヵ月半にわたって台湾・台中で暮らしていたんだけど、意外と生活費がかかったんだよ。
スーパーに行くとよくわかる。
台湾だと身近なところにある店で食品は『全聯福利中心』
→参照記事:來全聯 買進美好生活
日用品は『小北百貨』や『光南大批發』だったりするんだけど
→参照記事:小北百貨 24小時全年無休 五金百貨 生活百貨 應有盡有
→参照記事:光南大批發連鎖店 - 官方網站
ヨーグルトを始めとした乳製品。
最近話題になったトイレットペーパーなんかも高かったりする。
→参照記事:台湾でトイレットペーパーのパニック買い 理由は - BBCニュース
台湾では日本資本の会社(ユニクロやダイソー)も多いんだが、そういった店も高いしね。
そんなわけで、日本と台湾での生活費を比較してみることにしてみた。
それでは行ってみましょう!
- 比較条件
- 日本と台湾比較:家賃
- 日本と台湾比較:食費
- 日本と台湾比較:通信費
- 日本と台湾比較:外食費
- 日本と台湾比較:電気代
- 日本と台湾比較:ガス代
- 日本と台湾比較:水道代
- 日本と台湾比較:交通費
- 日本と台湾比較:日用品
- 日本と台湾比較:生活費合計
- 最後に
比較条件
1.現在ちょっと円高になってるんだけど、当時台湾に住んでた時のレートで1台湾ドル=3.7円で計算。
2.比較の対象は当時まるっと台湾に住んでいた2017年の11月家計簿及び日本での生活費は2018年の2月家計簿を基にする。
→参照記事:【台湾生活費】2017年11月家計簿 - 台湾好きな隠居生活
→参照記事:【祝!支出が初めて10万切りました】2018年2月家計簿 - 台湾好きな隠居生活
3.台湾にいた時、メイドカフェ等に行っていたんだけど
→参照記事:台中でメイドカフェといえばココ!時刻動漫休閒娛樂餐廳へ行ってきたよ - 台湾好きな隠居生活
そういった遊び代や航空チケット代等は含めない。
4.台湾では交通手段に自動車やバイクは一切使用していなかったので、自動車やバイクは持っていないこととして、日本での自動車やバイクの関連費用は含めない。
日本と台湾比較:家賃
*日本:19,900円
*台湾:16,650円
台湾は安いですね~
しかも台湾ではネット代や水道代も含まれているところが多いです。
ただね。。。
台湾の首都である台北市だけは別格なんですよ!
日本でいえば、東京23区内みたいなもんですから。。。
台湾の有名なアパート・マンション情報サイト591で探してみると
→参照記事:591提供租屋、中古屋、新建案、建案、店面頂讓、設計、 居家/家具資訊
台北市内で5,000元(18,500円)以下は一件しかヒットしませんでしたね。
しかもその物件もMRT剣潭駅からバスで15分、バス停からさらに徒歩で15分っていうw
台湾・台中の住んでいた物件で台北で探すとなると新北市淡水あたりまで行かないとありません。
ちなみに、日本の今住んでるところも台湾で住んでいたところに負けず劣らず築年数がたっていてボロいんで安いですw
でも、日本も最近はデフレが進行して都心ではありませんけど、ちょっと離れれば結構安い物件を見かけたりしますね。
先日紹介しました大原扁理さんも
→参照記事:年収90万円で東京ハッピーライフ(大原扁理著)
JR中央線国分寺駅から徒歩20分ですけど28,000円の物件に住んでいましたし。。。
→参照記事:仕事は週2日 年収100万「20代での隠居」 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
それこそ、地方に行けば安いところは山のようにあります。
例えば、去年話題になりました大分とか。。。
→参照記事:「家賃1000円」の激安物件…大家を心配する声も
家賃1,000円とか安すぎますw
日本も行くところまで行ってしまった感がありますね。。。
日本と台湾比較:食費
*日本:11,296円
*台湾:4,947円
台湾は安い物件だと外食文化なんでキッチンが無いんですよ。
そんなわけで、台湾での食費としては水道水が飲めないんで水を購入する費用と台湾バナナが好きなんで、その購入費用を食費としていました。
日本では基本的に自炊をした方が安いんで、その食材を購入するためってわけで。。。スーパーが多くあるんだよね。
その中で特に安いと思われるイオンやオーケーストアに行ってるんだけど
→参照記事:イオンお買物情報|イオンリテール株式会社
→参照記事:オーケーストアホームページ
大変だよ、日本の小売業界は。。。
客の価格に対する目線が厳しいからね。
もう、それこそ一円でも安くっていう。
まぁ、正社員も給料上がらずさらに派遣法改正による非正規雇用増加を踏まえれば。。。
→参照記事:労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律 - Wikipedia
デフレが進むわけだよね。
日本と台湾比較:通信費
*日本:5,434円
*台湾:3,696円
当時は台湾に継続して住むつもりだったんで、長く契約すると安くなる台湾之星に取りあえず一ヶ月契約をしたんだよね。
やめちゃったけどw
→参照記事:台灣之星 大玩特玩預付卡 | 儲值辦法 一直玩
日本ではマイネオとGMOWimaxに契約しています。
近々変えるつもりだけどね。
日本と台湾比較:外食費
*日本:5,510円
*台湾:17,585円
台湾では基本的に外食でしたからね。
いくら安くても、それなりにかかります。
日本と台湾比較:電気代
*日本:4,374円
*台湾:2,664円
電気代なんだけど、台湾は10月も12月も全部まとめて払ったんだよ。
だから実際にはこの数値よりも安くなるんだけど。。。
ただ、11月・12月はエアコンを殆ど使ってなかったからね。
エアコン使ったら一ヶ月でこのぐらいの数値以上にはなるんじゃないかと思う。
日本と台湾比較:ガス代
*日本:5,806円
*台湾:0円
台湾じゃ、ガスは使ってなかったからね。
日本と台湾比較:水道代
*日本:4,530円
*台湾:0円
台湾じゃ、水道代は家賃に含まれているよ。
日本は二ヶ月分だから実際はこの半分ぐらいかな。
日本と台湾比較:交通費
*日本:2,850円
*台湾:0円
これは台中だったからっていうのがあります。
台北だったら、仮に淡水に住んだとしてもMRTで台北駅まで出るのに悠遊卡(ヨーヨーカード)を使って割引になっても片道40元(148円)かかるしね。
日本と台湾比較:日用品
*日本:846円
*台湾:37円
台湾は日用品が高いっていうのが前もってわかっていたので、ティッシュとかトイレットペーパーとかある程度、日本から持って行ってたんだよね。
そんなわけで、台湾では11月にメモ帳一冊だけ購入しましたw
日本と台湾比較:生活費合計
計算して意外な数値にビックリしました。
なんと!意外にも日本の生活費が安い。
*日本:60,546円
*台湾:45,579円
日本では自動車を保有してるんで、その経費を外すと6万円台。。。
台湾と一万五千円しか違いませんよ。
台湾でも外食が高い台北だと下手すれば逆転するかもね。
最後に
冒頭でも紹介したこちらの本
↓ ↓ ↓
ここまでデフレが進行すると、お金を使わずとも幸せになれるってことを模索することが重要なのかもしれない。
読んでて、ちょっと感動しました。
昔は無かったカーシェアリングや
→参照記事:カーシェアリングのタイムズカープラス
ジモティーの事なども書いています。
→参照記事:ジモティー 無料の広告掲示板
俺も金食い虫のオンボロ軽自動車を手放してカーシェアリングにしようかな~
通勤に使っている嫁さんが猛反発するだろうけどw