【台中観光】日本統治時代の建造物!台中文化創意産業園区に行ってみました
台中文化創意産業園区へ行ってきたんだけど、こんな施設台中にあるなんて知らなかったよ。
ここへ行くきっかけは先日メイドカフェ に行ったとき、日本語のしゃべれるメイドさんから紹介されたからなんだけど。。。
まぁ、自室からU-Bike(レンタサイクル) で10分ぐらいだし、暇だから行ってみることにしたんだよ。
台中文化創意産業園区とは
台鉄台中駅から徒歩10分ぐらいのところにある台中文化創意産業園区は結構歴史のある建物だったんだね。
日本統治時代の民間会社大正製酒が作った建物で、1914年(大正4年)から生産を開始している。
戦後は台湾政府に引継がれて、1998年(平成10年)に工場が移転するまで生産をしていたんだよ。
その跡地利用で出来たのが、この台中文化創意産業園区なんだけど定期的にイベントが行われるほかに常設設備もあったりする。
敷地内は無料で立入ることができるので気軽に行けるね。
敷地内には煙突もあったりするんだけど、工場らしい建物も何棟か連なっていて、その中で無料解放されている一つの建物に入館してみた。
工場跡地内の様子
生活設計館となっているんだが、旧工場建屋入口には魔法学院と書かれている。
なんのこっちゃ!
入ってすぐの左側にはオープンカフェ店があるんだが誰もいなかったw
右側にはDIY室が連なっていて、中には作ったものを販売するところや
趣味の教室が開かれているところもあったり、休日の一時を楽しんでいるようだったよ。
さらに奥へ行くとまたオープンカフェ店があったw
こちらは何組かのお客さんがいました。
なぜか、オープンカフェの奥にはダースベーダーの置物がw
二階に上がると無人の展示場になっていて
建屋は手前の半分のみで奥は扉を開くと屋上になってたね。
屋上には何もないんですが、工場だった面影は充分に残っていたよ。
コスプレイベントが開催されていました
昨日と今日の二日間で行われた動漫創作嘉年華なんだけど、メインは同人誌販売みたいだね。
入館料が150元(555円)かかるけど。
これは、ちょっとしたコミケみたいなもんかな。
あんまり興味がなかったので、入館はせずにその周りにいたコスプレイヤーの写真を撮らせて貰ったりしてたよ。
昼ごろに行ったんだけど、コスプレイヤーもぼちぼちいたね。
撮影をしているほとんどの方が、本格的な写真機材を駆使してプロ顔負け(中にはプロもいるかも)の撮影をしてたんだけど、こっちはコンパクトカメラでしかも素人だからね。
結構、ぼけた写真を撮ったりもするw
中にはうまく撮れたかな~
な~んていうのもあったりしたけど。
会場には一時間ぐらいいたかな。
台中文化創意産業園区:データ
公式サイト:台中文化創意產業園區ホームページ(中文)
住所: 台中市南區復興路三段362號
開園時間:6:00~22:00