【309番高美湿地行連節バスが台鉄台中駅に乗入れて便利になりました!】台湾のウユニ塩湖!?台北から高美湿地への行き方を紹介します《2019年2月》
地平線へ沈む夕日。
素晴らしい情景に絶句するほど。
さすが台湾のウユニ塩湖と呼ばれるだけの幻想的でもある高美湿地を紹介します。
- 高美湿地は行かれる時を誤るとがっかりしてしまうかも!?(2018年8月18日追記)
- 台北から高美湿地へのアクセス・パターン1新幹線を利用して(2018年8月18日追記)
- 台北から高美湿地へのアクセス・パターン2普悠瑪号(自強号)を利用して(2018年8月18日追記)
- 台鉄台中駅から路線バス(パターン1・パターン2共通)309番系統を利用して(2019年2月10日加筆)
- 台北から高美湿地へのアクセス・パターン3高速バスを利用して(2018年8月18日追記)
- 2018年10月から台湾鉄路(在来線)乗継割引で台中市内の路線バスが無料になります!(2018年8月18日追記)
- 台北から高美湿地へのアクセスまとめ(2018年8月18日追記)
- 高美湿地へ行ってみました
高美湿地は行かれる時を誤るとがっかりしてしまうかも!?(2018年8月18日追記)
高美湿地は冒頭にもあげましたが、桟橋からの夕日を眺めるのがいい!
しかし桟橋部分は夜間や満潮時閉鎖となってしまう。
つまり、行った時によってはガッカリなんてことも。
そんなことにならないよう事前に台湾中央気象局の日没情報(区域:中部・地点:台中)や干潮満潮情報(台中市清水)を調べてから行かれた方がいいですね(^○^)
台北から高美湿地へのアクセス・パターン1新幹線を利用して(2018年8月18日追記)
台北駅から台湾新幹線を利用して、台鉄(在来線)台中駅までは。。。
ルート:台北駅ー(台湾新幹線)―新幹線台中駅(台鉄新烏日駅)ー(在来線)―台鉄台中駅 約1時間30分
料金:新幹線(割引サイト利用)560元+在来線15元 合計575元(2128円)
台北から高美湿地へのアクセス・パターン2普悠瑪号(自強号)を利用して(2018年8月18日追記)
台北駅から台鉄(在来線)台中駅までは。。。
ルート:台北駅ー(在来線)―台鉄台中駅 約1時間30分
料金:375元(1388円)
台鉄台中駅から路線バス(パターン1・パターン2共通)309番系統を利用して(2019年2月10日加筆)
*309番系統路線図は台中客運サイト から引用しています。
台鉄台中駅の新駅舎完成に伴いバスターミナルも整備されて便利になりました。
新駅舎直結なんで迷うこともないでしょう。
ルート:台鉄台中駅―(309番系統)―高美湿地バス停 約1時間20分
料金:悠遊卡もしくは一卡通(台湾交通系ICカード)を使用して45元(167円)
台北から高美湿地へのアクセス・パターン3高速バスを利用して(2018年8月18日追記)
台北から高美湿地バス停までは。。。
ルート:台北バスターミナルー(高速バス)―朝馬・秋紅谷バス停ー(309番系統)―高美湿地バス停 約2時間50分
料金:高速バス250元(925円)+309番系統路線バス30元(111円) 合計280元(1036円)
朝馬高速バス停から乗車する場合は各社バラバラのバスターミナルになるんですが、降車する場所は各社統一されています。
徒歩4分ぐらいで309番系統へ乗換えることができますよ(^○^)
2018年10月から台湾鉄路(在来線)乗継割引で台中市内の路線バスが無料になります!(2018年8月18日追記)
*こちらの記事は自由時報電子報サイト から引用しています。
台中市は今でも悠遊卡もしくは一卡通(台湾ICカード)を利用すれば、路線バスに1回乗車10km無料っていう恩恵があるんですが。。。
なんと!2018年10月からは在来線の乗継割引で、台中市内路線バスが1回完全無料になります!!
例として在来線を豊原駅で下車して207番系統に乗換え谷關まで行った場合、悠遊卡もしくは一卡通を利用して通常60元かかるんですが、記事には無料になると書かれていますね。
条件及び適用は。。。
*台中市内の在来線駅を下車。
*在来線及び路線バスには同一カード(悠遊卡もしくは一卡通)を使用。
*乗換え時間は2時間以内。
*在来線を下車して最初に乗車した路線バスだけ適用。
この条件に当てはまるのは、パターン1の新幹線利用になりますね(台鉄新烏日駅から台鉄台中駅まで在来線で悠遊卡もしくは一卡通を利用できるため)
残念ながらパターン2は在来線で悠遊卡もしくは一卡通を利用できない(特急列車の普悠瑪号は全車指定席なんで事前購入が必要)ため不可。
台北から高美湿地へのアクセスまとめ(2018年8月18日追記)
移動時間はどのパターンも、そんなに変わりません。(約2時間50分)
ただ、高速バスは渋滞のリスクがあるかな。
料金は2018年10月からの乗継割引が適用されたとしても新幹線ルートが575元(2128円) と一番高い。
ついで在来線の特急普悠瑪号ルートが420元(1554円)。
やはり一番安いルートは280元(1036円)の高速バスルートでした。
この結果を踏まえると多少時間に余裕があれば高速バスルートがお勧め。
また、自分で行程を組むのが面倒っていう方は有名なサイトですが。。。
ツアーを利用するのも一つの選択かもしれません。
高美湿地へ行ってみました
高美湿地バス停から桟橋までが遠かった(>_<)
徒歩で21分。。。
桟橋入口にたどり着くまでに防波堤沿いを歩いて行くんですが、所々に休憩所があるのみで日陰となる部分が少ない(-_-;)
冬場に訪れる分には問題ないんですが、台湾は日中40度近くになる日が多いので熱中症などの注意が必要でしょう。
観光地なだけに桟橋近くで多く出店してました。
桟橋を歩いて行くと
干潮時には干潟となる部分が多く現れているので
多くの蟹を見ることが出来ました(^o^)
桟橋の先端部分からは、ちょっとした水遊びができます。
飼い犬も大はしゃぎ!
そして、見どころはなんといっても夕暮れ時でしょう。
日が暮れてくると観光客が増えてきます。
そして。。。
圧巻でした!
いや~本当に来てよかった\(^o^)/
やはり干潮の夕暮れ時に訪れるのをお勧めします。