【第三回台湾紀行13終】台北駅から桃園空港線に乗ってみました
*桃園空港線開通時の時刻表。最新号は→ニュー台湾時刻表2019年1月号
→前回記事
2017年6月12日
いよいよ帰国当日。
早めに空港へ向かうことにして、ホテルの美味しくない朝食をキャンセルして台北駅へ。
開通してから初めて桃園空港線へ乗車することに(^○^)
- 台北駅から桃園空港線乗り場への行き方
- 北門駅からも桃園空港線台北駅へ行けます
- 桃園空港線の乗り方
- 路線図及び時刻表を確認のうえ桃園空港線に乗車してみました
- 新東陽が運営している麥記へ行ってみました
- 旅費集計
台北駅から桃園空港線乗り場への行き方
台北駅って迷路みたいでわかりにくいんですよね。
最初来た時には、迷いました(-_-;)
桃園空港線台北駅は台鉄や新幹線台北駅の外れに位置していて、どちらかというとMRT北門駅に近いです。
Y地区の台北地下街に並行している地下通路を歩いて行くと。。。
いきなり開放的な空間へ出て、そこが乗り場となります。
北門駅からも桃園空港線台北駅へ行けます
松山新店線北門駅の方が迷わず乗換えがしやすいですね。
北門駅入口から地下の構内に入ると。。。
構内にはわかりやすい案内板が出ています。
その案内板通りに進んでいくと。。。
こちらには動く歩道があったりして、5分ほどで桃園空港線台北駅へ着くことが出来ました。
桃園空港線の乗り方
桃園空港線へ乗車するには一般的にトークンを購入するか、悠遊卡もしくは一卡通(台湾交通系ICカード)を使用して入場する方法になります。
*MRT桃園サイト から引用しています。
トークンは購入して自動改札機のセンサーにタッチ。
悠遊卡もしくは一卡通(台湾交通系ICカード)も自動改札機のセンサーにかざして入場。
出場はトークンの場合、自動改札機の投入口に。
悠遊卡もしくは一卡通は自動改札機のセンサーにかざすんですが。。。
他のMRTだと値引きがある悠遊卡もしくは一卡通、桃園空港線は一切ないんですよね(>_<)
MRT台北線だと20元が16元になったりするのに。。。
でも、事前予約になってしまいますが有名なこちらのサイトを利用すれば若干ですが安く桃園空港線に乗車することができます(^○^)
また、嬉しいことに2018年10月から値下げになりますよ\(^o^)/
台北から桃園空港まで160元(592円)だった運賃が150元(555円)に。
段階的に値下げしていく意向のようなので、今後はもっと安く乗車できるようになるかもしれませんね。
ちなみに直達車(快速)及び普通車がありますが料金は同じです。
路線図及び時刻表を確認のうえ桃園空港線に乗車してみました
台北駅の路線図を見てみると2018年3月から一部直達車(快速)が延長運転をするようです。
*この時刻表はMRT桃園サイト より引用しています。
平日も休日も時刻は変わりません。
延長運転する直達車の運用だけが変わるようです。
空港利用者にとっては関係ありませんが。
さすが空港線だけに直達車も普通車も荷物置き場が併設されています。
さらに直達車には座席にトレイが付いているんですが。。。
他のMRTと同様に飲食は禁止です。
トレイにコップが置けるような凹みがあるんだけどねw
途中の長庚醫院駅で先行していた普通車を直達車が追越します。
空港利用者の方はどの列車でも直達車が早く着くので、そちらを利用された方が良いでしょう。
直達車を利用して空港第一ターミナルまで30分ちょっとで着きました。
新東陽が運営している麥記へ行ってみました
桃園空港第一ターミナルの地下にフードコートがあるんだよね。
早く着いたときはそこで時間を潰すんだけどホテルで朝食を食べなかったので、このフードコートで食べることに。
そこで目を付けたのが物産店をメインに運営している新東陽。
ギリギリ朝メニューの時間帯だったため、店員さんが勧めてきた皮蛋瘦肉粥セット140元(518円)を頼んでみた。
う~ん、これは。。。
やっぱり新東陽は物産店であって飲食店は二の次なのかな。
皮蛋瘦肉粥は普通に美味しかったけど。。。
単品で頼んだ方が良かったかも。
旅費集計
当時のレート1元=3.7円で計算
飛行機(往復)17,710円
宿泊費(4泊)14,670円
交通費 8,968円
ネット(sim) 1,110円
食費 11,132円
御土産代 6,919円
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合計 60,509円
この時はバニラエアを利用したんだけど、この後に改悪したからね。
タイガーエアを利用することが多くなったんだけど、ここは料金が若干高いんです。
サービスはいいから個人的には好きなんだけど。。。
そんなわけで、最近は旅慣れてきたし短期旅行なら機内持ち込み手荷物重量を7kg以内に抑えられる自信もあるので、バニラエアも検討しようかなと考えています。
(終わり)