【東急田園都市線二子新地駅近くにある台湾料理店】麺線屋Formasaへ行ってみました
- 麺線屋formasaへ行ってみました
- ランチメニューはかなりお得です
- 台湾の地域によってちまきの味付けが違う
- ディナータイムに行ってみました( 2017年4月11日追記)
- 麵線屋 Formosa:店舗データ
麺線屋formasaへ行ってみました
車で行ったんだけど、近場で適当に100円パーキングに停めて大山街道を歩いていくと、脇道の奥まったところにその店があった。表通りに面していないので、ちょっと店の場所はわかりづらいね。
木目調の店内は4人掛けのテーブルと2人掛けのテーブルが1卓づつあって、後はカウンター席のみなので、そんなに広くはないけど居心地は悪くないよ。
台湾人のお姉さんが明るいからね~
ランチメニューはかなりお得です
ランチメニューはかなりお得だね。
ただ、ランチは14時30分でオーダーストップなんだけど。
ハーフ&ハーフセットにしたんだけど、意外と腹いっぱいになったね。台湾から材料を空輸しているだけあって、味は台湾へ行った時と変わらなかったよ。
麺線も魯肉飯も、どちらも美味しかった~
台湾の地域によってちまきの味付けが違う
嫁さんがテンション上がったのをいいことに、その台湾人お姉さんに色々聞いたりするのよ。
台湾人って、ものすごく親切でかまってくれるでしょ。
そのたびに親切に答えてくれてね~
ありがとう、台湾人お姉さん!
話を聞いていると、そのお姉さんは台湾南部の出身なんだって。それで、親の仕事の関係で15年前に日本へ来たって言っていたね。
あと、北部と南部じゃ料理によっては、味付けが違うものもあるんだそうだ。
ちまきを仕込んでいたんだけど、これも北部と南部じゃ味付けが違うって言ってたな~
また、台湾では外食が安くてうまいので、基本的に自炊する習慣がないんだって。そういえば、台中に住んでるブロガーさんもブログにキッチンがないって書いてあったな。
そんなもんだから、ある日学校に持って行った弁当箱を開けると、ちまきが二本しか入ってなかったこともあったんだって。笑
嫁のおかげで、いろいろ話が聞けて楽しかったよ~
2人で、総額2592円でした。
ごちそうさま~
ディナータイムに行ってみました( 2017年4月11日追記)
ディナータイムはバーのようでした。
18時ぐらいに伺ったんだけど、すでにカウンターで30歳前後と思われる女性が一人カクテルを飲みながら、親しそうにこないだいた台湾人のお姉さんと会話をしていたよ。
ここで酒を飲まない選択肢はあるのかーってな雰囲気でしたね。
車で来なければよかったです(T_T)
一応、子供も二十歳過ぎているのでなんか酒を頼んでみる?と誘ってみたんだが頼まないという。
こういうところが、あんまり好きじゃないのかも知れない。
なんだか、大人の店って感じだもんな~
まぁ、子供も年齢的には大人なんだけどw
こないだ食べてめっちゃ旨かった麺線ハーフ(450円税抜)と魯肉飯ハーフ(450円税抜)を頼んだよ。
車で来てなければ、これに台湾ビールってとこなんだろうけど、しょうがないんで仙草ジュース(400円税抜)を頼んでみました。
これ初めて飲むんだけど、あんみつのような味がするね~
すっごい美味しい!
子供は麺線ハーフと魯肉飯ハーフ、それに台湾烏龍茶(350円税抜)を頼んでいたよ。
あと、台湾人のお姉さんから特別メニューのちまき(時価)あるよっていうんで頼んでみた。
このちまきについてくるたれとの相性が絶妙にいいね~
子供もうまいって言いながら食べていたよ。
食べている途中で、30歳前後の男性が入店してきたんだけど常連さんらしいね。台湾人のお姉さんから名前で呼ばれていた。
カウンターで、その男性もカクテルを頼んでまったりしていたよ。やはり、台湾人のお姉さんからちまきを勧められていたんで頼んでいたな。
2人で、総額3380円でした。
ごちそうさま~
麵線屋 Formosa:店舗データ
住所:川崎市高津区二子2-15-7
営業時間:11:30~15:00・18:00~24:00
【東京神田にあった台湾スイーツ!】東京豆花工房へ行ってみました
先日は麺線屋Formasa へ行ったときに、そこの台湾人お姉さんが紹介してくれた東京豆花工房に行ってきたんだよ。
東京豆花工房へ行ってみました
東京メトロ銀座線を神田駅で降りて須田町交差点際の出口に向かうんだけど、ここの出口に向かう通路が、ちょっと前までレトロ感満載だったんだよね。
なんだろ、いかにも昭和ってな感じでさ。
浅田次郎原作の映画、《地下鉄(メトロ)に乗って(プレビュー) 》の舞台にもなったんだよね。
たしか、この通路に主人公の勤務先があるっていう設定だったかな。
とても、いい雰囲気で好きだったんだけど改装工事をしていたよ。
昔、この先に子供と一緒で行った交通博物館も無くなってしまったんだが、どんどん昭和が消えていく。
なんだか、寂しいね。
須田町交差点からすぐのところに有名人気店神田藪蕎麦があるんだけど、ここには行ったことがないんだ。今度、行ってみようかな~
そして、その神田藪蕎麦前にあるのが東京豆花工房。
店内にはテーブルが二卓のみのこじんまりとしたたたずまい。店先に看板を出していました。
メニューはシンプル
基本的にはプレーンとトッピングの二種類。トッピングはハトムギ、緑豆、タピオカ、小豆、白玉、ピーナッツの六種類。シロップは黒糖が基本なんだけど、冬限定で生姜も選択できる。また、豆花は逆に夏限定で冷たい豆花(氷豆花)を選択できる。
生姜シロップを選んでみて。。。
4月なんだが、現在冬メニューでやってますというので、もうすぐ切り替わってしまうだろうからシロップはあえて生姜にしてみた。
トッピングは全部のせができるというので、それを頼んでみたよ。
生姜シロップは舌にピリッてくるような感じで、その刺激の影響かわからんけど程よく甘さを抑えてくれるね。でも、黒糖シロップの方がよかったかな~甘い方がおいしいような気がする。トッピングはピーナッツが意外とやわらかくて食べやすかったよ!
ここも、平日なんで空いてたんだよ。女性一人の先客がいただけだからね。
ただ、日本の東京だからかな。。。
長居できる雰囲気じゃないんだよね。
台湾の春水堂ではタピオカミルクティーだけで一時間以上もいたんだけどね。
やっぱり、まったりはできないよな~残念だけど。
東京豆花工房:店舗データ
住所:東京都千代田区神田須田町1-19
営業時間:11:30~19:00
【第二回台湾紀行2】台中のホテルは安い!?
写真:台中駅舎。奥では、新駅舎を建設中。
→前回記事
台中のホテルは台北に比べて安いはずなんだけど。。。
ツインスターホテル(雙星大飯店)が安かった!
2017年1月20日
今回初めて泊まった台中のホテル、朝食付きなんだが、うまかった。常宿としている台北のホテルは、まずいんだけどね。まぁ、おまけってな感じなんで安けりゃいいんだけど。
ちなみに、ホテル選考基準はリクルートカードを持っているので、そのポイントの関係とポイントサイト『ハピタス』を絡ませたいから、じゃらんで予約を取るんだけども、その中で個室であることと、その宿の評価が入っているところにしている。
その上での、安けりゃいいということになる。
個室っていうのは、やはり旅先ではのんびりくつろぎたいので、少々宿泊費用が高くてもプライベート空間を確保したい気持ちからだ。どうしても、共同ドミトリーだと他人の目があるからなのか、落ち着かないしのんびりくつろげない。若けりゃ、共同ドミトリーっていうのも有りかもしれなけどね。
その宿の評価は、お客目線での感想が乗っているので、その宿の実態がわかるからってことかな。たとえば、部屋が汚いとかエアコンの温度調節できないとか。また、評価が多けりゃ、日本人が多く泊まっているからホテルフロントも日本人対応ができて安心かなと思うからだ。
泊まった台中のホテル、じゃらん評価もそこそこ高いし
なんと言っても、安い!
そんでもって、建物自体は古いけど部屋も広いし、バイキング形式の朝食もうまい!
接客も良かったよ。これで、早期予約割引一泊当たり朝食が付いて約3600円は、激安だね。
*後で調べたら、この時期だけ安くて他のシーズンは割高でした(T_T)
台中のまったり感が半端ない!
写真:台中前市長が進めていたBRT(バス高速輸送システム)専用発着所。BRTは市民に不評で、市長が変わったとたんに取りやめになる。この発着所は駅前再開発に伴い廃止となった。
朝食を食べたばかりだというのに、昼食を食べにホテルを出ることにした。
基本的にまったりとした旅が好きなので、予定にかなりの余裕を持たせているんだよね。
それに海外旅行の場合は、万が一のトラブルが発生した際にその対応に時間がかかるってことも考えられるわけなんだけど。
実際に前回の台湾旅行でも花蓮で駅事務室スタンプ仕舞い込み事件に遭遇したしね。あのときは、旅行センターの台湾人おばちゃんが助けてくれたので、なんとかなったんだけどね。時間的には結構ぎりぎりになった。
写真:台中駅の旧改札口。表玄関からだと旧地平ホームを横切って裏手に回り、新駅舎の2階へ上ると新改札口がある。
平日にもかかわらず、新駅舎の2階へ上る前通路では台鉄主催のイベントが行われていた。
表玄関に向かうと、楽器を持って演奏している人や踊っている人がいる。繰り返すようだけど、平日にもかかわらず。
なんだろ、日本にはないこのまったり感。
俺が求めていた場所はここにあるってな感じだ。
台北とはまた違うんだよね~
台北は台湾の首都なんで、やはりそれなりのせわしなさっていうのがあるんだよ。
いいな~台中。
ここにいたら、すべてが開放的になり前向きに生きていけそうな気がする。
しばらく、その踊っているおっさんを遠目で見ていた。なんか何も悩みがないように見える。明るいな~台湾人。
YouBikeの登録ができませんでした
写真:台中駅前のYouBike(レンタサイクル)。駅前だけに数が多い。
昼食を食べに行くのにバスを利用するんだけど、それが約一時間おきなんだよね。まだ時間があったので、利用するつもりはないけどYouBike(レンタサイクルサービス)の登録をしてみようと思い立ちKIOSKと呼ばれている登録所でチャレンジしてみた。
で、結果なんだが。。。
登録できなかった(T_T)
何度か試してみたんだが、ダメだった。
後で分かったことなんだけど、同じ電話番号で5枚のカードまでしか悠遊卡(台湾交通系ICカード)に登録できないってことだったんだよね。
最大手の電話会社、中華電信は相当使いまわしが激しいんだろうな~
次回の台湾旅行では、台湾大哥大で電話番号付SIMカードを借りて、再度YouBikeの登録をしてみるよ。
→次回記事
【第三京浜港北インター降りてすぐ!】蕎麦処吉田家へ行ってみました
先日、嫁さんと遅い昼飯に寄った店が、ここ吉田家。
昔、はなわが佐賀県の歌を歌っていたのを思い出した。佐賀県にある牛丼屋は、吉野家じゃなくて吉田家だってね。。。
まぁ、くだらない話は置いといて、ここ前から一度行ってみたかったんだよね。
完全な個室スタイル
第三京浜港北インターからすぐっていう立地のよさ、港北イケヤのすぐそばなんだけど、駐車スペース(5台ぐらい)が少ないので、行こうかと思った時は満車状態で行けなかったんだよ。
ここの特徴として、完全個室にできる事かな。入り口がアコーディオンタイプのパネルドアになっていて、締めれば個室になる。プライベート重視で、カップルにはいいかもしれない。
ただね、道路側の個室には巨大な窓があるので、外から丸見えだけどねw
天ぷら御飯を食べてみて。。。
平日のランチメニューは、まあまあ安い。いや、普通かな。
ここでも、東京にある尾張屋と比較してしまうんだけど、あちらは天せいろ大盛で1300円だからな~
天せいろがランチメニューになかったので、天ぷら御飯(1500円税抜)にしたよ。
結構なボリュームだね。海老も2本入っているし、蕎麦も二段重ねだ。
で、御味はというと。。。
これが、めっちゃうまい!
蕎麦は、しっかりこしがあるし、海老もサックサックで油っぽくなーい。めんつゆもしょっぱくなくていい感じ。
こりゃーいいや!あたりだね。
嫁さんは、とんかつ御飯(1500円税抜)にしてたよ。
難点といえば。。。
平日のランチメニュー以外は値段が高いんだよー(T_T)
壁にもメニューが貼ってあるんだが、2000円以上かな。
天ぷら御飯にしたって、夜とか土日祝に頼むと2000円(税抜)になるからね~
ただ、こんだけうまいときっと人気店に違いないから土日祝に車で来た場合、混んじゃって、タイミングが合わないとまず駐車スペースに止めれないと思うけど。
2人で、総額3240円でした。
ごちそうさま~
蕎麦処吉田家:店舗データ
住所:横浜市都筑区折本町196
営業時間:11:30~23:00
【第二回台湾紀行1】台湾での両替はカードキャッシングがお得です
写真:新しくなった台中駅構内
2017年1月19日
台湾に行くのに、日本のLCCはバニラが日中便も出ていることから使い勝手がいいと思っているので、セールでチケットをゲットして成田空港へと向かった。
東京シャトルで成田空港へ
いつも安いので、東京駅から成田空港まで『東京シャトル』を利用しています。これ、事前予約をすると片道900円で行けちゃう。
まじ、おすすめ!
注意点としては、バスなので渋滞だろう。一応、余裕を見て出発の2時間半ぐらい前に到着するバスを選んで予約をしている。
前回は車内が混んでいて見渡す余裕がなかったのだが、今回は空いていたのでキョロキョロしてると、なんと携帯充電用電源があった。
ラッキーということで、スマホを充電。
道路も空いており、順調に成田空港に着いた。
LCCだからかな~。
スチュワーデス。。。
いや、今はキャビンアテンダントっていうんだっけ?
男性がいたよ、タカアンドトシのトシ見たいな奴だった。
お笑いのトシが英語べらべらしゃべるような感じがして、なんだか違和感があったなw
台湾での両替はセディナカードでキャッシングがお得!
桃園空港に到着して、両替をする際に初めてセディナカードでキャッシングを利用してみたよ。
このセディナカードのいいところは、帰国した後すぐパソコンで早期返済することができる点。
三井住友をネットバンキングしているので、そこで返済手続きをしたんだが、前回旅行の残りが5000元ぐらいあったので、4000元(14600円)を借りて金利は30円ぐらいだったよ。
金利も含めてレート換算すると、1元=約3.65円。成田空港での両替レートが、1元=約4円だったから、かなりお得なんじゃないかな。
ちなみに、今回の旅行におけるレートの計算は面倒なので、1元=3.7円で計算してます。
今回は台中から
さてSIMカードも手に入れて、なんとか16時40分発の台中行きのバスに乗ることができた。
1月19日時点でMRT桃園線は開通していなかったので、台北行きのバス乗り場はえらい行列だったよ。
それに引き替え、台中行きのバス乗り場ときたら。。。
発車間際だったので、バスが来ていたのだが誰も乗っていなかった。
次の停留所、第二ターミナルで数人乗ってきたけど、それでも10人はいなかったね。
桃園空港から台中行きは、午後から約一時間おきぐらいに出ているのだが、これ絶対赤字路線だろ。運賃も240元(888円)で、ぶっちぎりに安いからね。
台中駅へ向かうにつれて。。。
高速降りて最初のバス停に朝馬バスターミナルがあるんだけど、ここ役所にも近くてえらく高層ビルが立ち並んでるんだよ。
日本でいうと、名古屋みたいな感じかな。台中、えらい発展してるな~って思った。
このバス停で、殆どの人が降りてしまった。残ったのは俺を含めて二人だけ。
後から分かったんだけど、ここで専用レーンを走るバスに乗り換えた方が、台中駅に早く着いたかもしれない。
なんだか、この高速バスは朝馬バスターミナルから台中駅に向かうまで、遠回りするんだよね。
なんなんだろ、わけわからんわー。
ただね、乗り換えた方が早く着くと知っていても、疲れていたから乗り換えなかったと思う。
面白いのは、台中駅に向かうにつれて町並みが廃れてくるんだよね。今にも崩れそうな雑居ビルが出現したりして。
おもろいわー台中。ふつう、逆だろ!
国光バスに乗ってきたんだけど、台湾最大手のバス会社だけに台中駅では国光専用のバスターミナルがあるんだよ。
ちょっと駅から離れているけどね。
でも、ここのバスターミナルも新しくできたばっかりってな感じで、きれいだった。
取りあえず、ホテルへ荷物を下ろしに向かった。場所は線路を挟んで反対側なんだけど、高架線になったおかげで地下道を通らずに済んだので行きやすかったよ。
一人で泊まるのに、なぜかダブルベッドが二つあるw
このホテルには、シングルがないのか?
まぁ、部屋が広くて値段が安くて大満足なんだけど。
気に入ったので、次回もここへ泊まろーっと!
全家の麦茶が無い(T_T)
本来なら、小龍包を食べに行く予定になっていたのだが、旅行初日で移動に疲れたので、コンビニ弁当で済ますことにした。
ただ、ここでちょっとしたトラブルが発生した。
俺は、前回の台湾旅行で全家(ファミリーマート)の麦茶が気に入ったのだが、セブンも含めて何店か回ったのに、なぜか台中ではどこも売ってなかった。
これも後で分かったことだが、どうも人気がなくてやめてしまったらしい。
台湾人に麦茶を飲む習慣はないんだね~
あとね、悠遊卡(台湾交通系ICカード)の使えないコンビニに初めて出くわしたよ。
國光のバスターミナル内にあるファミマ、悠遊卡を店員に見せたら、何言ってるかわからんけど、悠遊卡をあてる端末がないことを訴えているのが、店員の身振りで分かった。後ろに客も並んでいるし、しゃーないから現金で払った。
今までの台湾旅行でここだけだよ。繰り返すけど、
國光バスターミナルのファミマ。
悠遊卡が使えませんでした。
→次回記事
【浅草美食蕎麦】東京浅草にある美味しいそば!尾張屋へよく行ってます
本当は明日も仕事が休みなので、明日行こうかと思っていたのだが、雪になると天気予報でいっていたから、今日行きつけの蕎麦屋へ行ってきました。
ここを継続していくのは美味しいっていうのが前提なんだけど、東京メトロ銀座線浅草駅が最寄りなんで東京メトロパス が利用できるからかな。
そんなそば店尾張屋を紹介します。
行きつけの店、尾張屋へ行ってきました
ここって人気店だから平日でも並ぶんだよね。
今まで通った中で狙い目は平日の13時過ぎから15時ぐらいまでかな。
比較的並ばないで入店が出来ます。
店員に呼ばれたら入店するんだけど、時間帯にもよりますが一人だと相席になる確率が高いですね。
メニューはそば屋なんで、そっち系が多いんですけどご飯ものもやってます。
最近値上げしましたが、東京浅草でこの値段は安い!
いつも大盛りの天せいろ(1300円*大盛なんで200円増)を頼むんだけど。。。
まぁ、色々やってますね。
店員さんが店内を所狭しと動き回っているので、声をかけて注文。
注文してから混んでると待たされますが、通常は10分ぐらいで来ます。
天せいろを食べてみて。。。
そして。。。
やってきました~(^○^)
蕎麦はこしがあって、海老天は衣かりっと中身がジューシーで、相変わらずめっちゃうまい。
めんつゆも独自の配合で作られているようで、しょっぱくないんだよ。
そこで最後に蕎麦湯が来て、めんつゆの中に入れるとうまい具合に薄まって最後の一滴まで飲めちゃうんだよなー。ここのは。
個人的には蕎麦屋で一番。
だてにいつも混んでいないね~
最後に
いつも東京メトロ銀座線浅草駅近くの雷門支店へ行くんだけど、休みの時は少し歩きますが本店 がやっています!
そちらも利用してみてはいかがでしょうか。
ごちそうさまでした。
尾張屋雷門店:店舗データ
住所:東京都台東区浅草1-1-3
営業時間:11:30~20:30
【第一回台湾紀行5終】高雄婆婆冰から永和小籠湯包へ行ってみて。。。
写真:台湾新幹線。日本で製造された車両を使っている。
→前回記事
- 台湾新幹線に乗車!
- 試乗期間中の高雄軽軌に乗車!
- 永和小籠湯包は売切れ(T_T)。高雄婆婆冰へ
- 高雄婆婆冰:店舗データ
- 鼎泰豊へ行こうとしたんだが。。。
- 興隆居は定休日でした(>_<)
- リベンジ!永和小籠湯包へ
- 旅行集計
台湾新幹線に乗車!
台北に戻ると、いよいよ台湾新幹線に乗車する。昨日キップをゲットしていたので、駅弁だけ購入してホームへ向かった。
写真:台北駅で購入した駅弁。81元267円(袋を断れば、80元になる)
隣の南港駅始発だが、殆ど乗っていなかった。台北駅で満席になり出発。
この混み具合だと、自由席は立っている客がいると思われた。やはり指定席を予約しておくと安心である。
乗り心地は、日本の新幹線と同じように感じられた。相当、日本の技術が導入されているように思う。窓際の席だったので、景色を眺めながら先程購入した駅弁を食った。
それにしても、台湾の駅弁はどれを食ってもうまいね~。安いし、うまい。
乗客は、台中駅でかなり降りて車内はガラガラとなった。ちょっと、うとうとしていると、もう終点左營駅だ。
写真:台湾新幹線、左營駅。
キップを改札機に入れると、キップが出てきた。記念に持って帰る乗客が多いので、このようなシステムになっているのだろう。俺も、乗車記念として保存することにした。
ここからMRTに乗って宿泊地である高雄駅に向かう。台鉄でも行けるのだが、本数が少ないので、たいてい新幹線からの乗客はMRTを選択する。そんなわけで、MRTは混んでいた。
ちなみに、MRTの座席は硬化プラスチックか鉄でできていると思われるので、座り心地が悪い。日本の地下鉄みたいにクッションが効かないので、座っているとお尻が痛くなってくるのだ。
まあ、経費節減ってことだと思うのだが。。。
そんなことを考えていると高雄駅に着いた。
取りあえず、荷物を置きに初日に泊まったTingB&Bホテルへ向かった。
フロントには、初日にいたおばちゃんがおり、俺のことを覚えていたので、スムーズに手続きをすることができた。
写真:TingB&Bホテル客室からの景色。景色といっても、どぶ川を挟んで子汚い雑居ビルが見える。
試乗期間中の高雄軽軌に乗車!
まだ日も明るいので、最近開通したLRTに乗りに行くことにした。高雄駅からMRTで凱旋駅まで行くと、凱旋駅にLRTの案内が出ていた。案内の通りに地上に出ると、すぐ電停があるのが分かり電停である前鎮之星駅にたどり着くことができた。
写真:LRT前鎮之星駅にある電停案内。
目の前には大きな道路と軌道が交差しており、係員がLRT通過時にスクーターなどが通る道路の交通を遮断していた。
写真:LRT前鎮之星駅前にある大きな道路。
まだ試乗期間中で無料で乗れました。
写真:LRT前鎮之星駅にあった券売機。
しかし、これ本格的に開業した際にも道路交差部毎に係員が常駐しているのだろうか?日本じゃ、LRTとかの道路交差部にいちいち係員など配置していないが、ずーと続けていたらえらいコストがかかって大変だな~とか思いながら待っていると、LRTがやってきた。
写真:前鎮之星駅にやってきたLRT。これは俺が乗る方向とは反対方面に向かうLRTだが。
写真:LRT車内。
試乗期間なだけに、区間は短かった。電停は何カ所かあったものの駅間距離が短いため、乗ってすぐ終点の高雄展覧館駅に着いた。
写真:高雄展覧館駅にて。
従来からある路面電車には乗ったことがあるが、LRTには乗ったことがなかった。そもそも、日本にLRTって富山県にあることぐらいにしか思いつかないのだが。
LRTも路面電車の一種だけど、従来の路面電車はすごく唸り声をあげて車体を揺らしながら走るイメージがするのだが、高雄のLRTは静かでほとんど揺れも感じず、快適な乗り物だと思った。
写真:MRT三多商圏駅。
終点のLRT高雄展覧館駅から歩くこと10分ほどで、MRT三多商圏駅に着くことができた。
永和小籠湯包は売切れ(T_T)。高雄婆婆冰へ
これから、小龍包とマンゴーを食べにMRT鹽埕埔駅に向かう。
写真:高雄MRT鹽埕埔駅にて。飲食禁止をアニメキャラで。
高雄MRTに乗ってみて、以前の記事に座席の座り心地が悪いとコメントしたが、それ以外に、このMRTの特徴というか面白いところは、アニメキャラを徹底して使っているところだ。
写真:高雄MRT鹽埕埔駅にて。駆け込み乗車禁止をアニメキャラで。
写真:高雄MRT鹽埕埔駅にて。
写真:場所は忘れたが、ホームにこのようなデザインを使っているところがあった。いいのかこんなのりで!?
こんなことを可能にしてしまう高雄MRTはすごいと思いながら、地下鉄に乗っていた。
さて、MRT鹽埕埔駅に着くと、まず徒歩5分ぐらいのところにあるネットで評判の良かった永和小籠湯包を、グーグルマップで探しながら歩いた。案外すぐ見つかったのだが、まだ7時にもかかわらず、もう店じまいをしていた。
どんだけ人気なんだよ!と心の中でぼやきながら、しょうがない小龍包は値段高いけど鼎泰豊高雄店で食うかと思い、小龍包は後回しにして近くにある高雄婆婆冰に向かうことにした。
向かう途中で、今回の旅行で何回目かのスコールとなったが、何とか二店ある高雄婆婆冰のうち、目指していた旅籠店の方にたどり着くことができた。情報によれば、旅籠店の方がメニューがあるので、注文がしやすいとのことで、こちらにしたわけだが混んでいた。
写真:高雄婆婆冰の芒果雪花冰120元396円。ここも、めっちゃうまかった。
台北の冰讃と同様に値段は高めの設定になっていたのだが、ここはそんなに日本人がいるようには感じられなかった。
やはり、高雄という土地柄だからなのか、それとも日本人がいないせいなのか、冰讃とは雰囲気が全然違った。食品売り場に例えると、スーパーと八百屋ぐらいの違いである。
もちろん高雄婆婆冰は後者であるわけだが。
しかし、注文した芒果雪花冰はめっちゃうまかった~。
ほんと、スーパーであろうと八百屋であろうとうまけりゃいいと思った。
スコールも収まり、雨上がりに高雄婆婆冰を後にした。
高雄婆婆冰:店舗データ
公式サイト:鹽埕老店高雄婆婆冰
住所:高雄市鹽埕區七賢三路98-12號
営業時間: 11:00~22:00
鼎泰豊へ行こうとしたんだが。。。
その後、小龍包が食べるために鼎泰豊高雄店に向かうべく、MRT鹽埕埔駅からMRT巨蛋駅に向かった。
鼎泰豊高雄店は、駅からすぐの漢神巨蛋デパートの中にある。休日の夜7時位だったせいか、やたらと人がいて鼎泰豊高雄店には、すごい行列ができていた。
それを見て食べる気が一気に失せ、もう夕食はコンビニ弁当でいいやと思い漢神巨蛋デパートを後にした。
写真:コンビニで弁当を購入した際に袋を断ると、弁当専用入れ物をただでくれた。なんだか、面白い入れ物だ。
興隆居は定休日でした(>_<)
2016年8月29日
いよいよ台湾旅行最終日、早く起きたのでホテルからは一キロぐらいあるけど、散歩がてら早朝営業している肉まんで有名な興隆居に行ってみることにした。
写真:高雄の町並み。日本だったら、片側二車線になると思われる。台湾だと駅に近くなるほど、道の端にスクーター駐車スペースが設けてあって、スクーターが走りやすい道路設計になっている。
高雄の駅周辺は、大きな通りが多く歩きやすい。ただ、興隆居へ向かう途中に野良犬がいたので回避行動をしなくてはいけなくなり、その辺はマイナスポイント。
そして、興隆居に着いたのだがシャッターが下りていて張り紙がしてある。見てみると、なんと!今日は月に一度の定休日だと書いてあるではないか。(興隆居のフェイスブックを見ると、10月からは月に二日ほど定休日が設定してあるが、8月時点ではその辺のことは書いていない。もっとも、旅行出発前に興隆居の食べログは見ていても、フェイスブックは見ていないのだが)ついてないな~と思いながら、一度ホテルに戻った。
リベンジ!永和小籠湯包へ
そして、いよいよ帰国に向けホテルをチャックアウトして、空港に向かうことになる。
ただ、芒果雪花冰は散々食べてきたが小龍包をいまだに食べていないので、それが悔いになっていた。
悔いを残したくないということで、高雄空港出発は夕方の便の為、空港に行くには多少余裕があったことから、昨日店じまいをしていた超人気店永和小籠湯包に行ってみることにした。
ただ行くからには、近くにある昨日も寄ってうまかった高雄婆婆冰の旅籠店にも寄ってみる。まだ開店したばかりなのか客がだれもおらんかった。昨日と違って、なーんかまったりしててよかった。昨日は混んでたしね。
さて昼近くになったので、お目当ての永和小籠湯包に行ってみる。ここって店の軒先で営業しているんだけど、スコールのような激しい雨だと濡れそうな感じがする。
まだ仕込中のような感じがしたけど、勝手に席に座るとおやっさんが来たので、一つと意思表示をすると出来立ての小龍包を持ってきてくれた。
写真:永和小籠湯包の小龍包60元198円めっちゃ安いし、めっちゃうまい!
お金と引き換えに受け取ると早速食べてみた。
何これやばい、うますぎるー。肉汁が皮を破って口の中にジュワーと広がっていく。うわーこんな小龍包あるんだ。来てよかったというか、台湾に来て最後にここに寄れたのは最高にラッキーだった。あまりにうまかったので、おかわりをしてしまった。
大満足!!台湾きてよかった~
おそらくこの値段でこのうまさというのは、台湾広しといえどもあまりないだろう。物価高の台北じゃまず無理だと思われる。
いつ来るかわからないけど、高雄に来たら必ずまた寄ろうと思った。
後は余裕を見て空港へ。
搭乗手続き開始一時間前ぐらいに着いたので、空港内をちょっとぶらつく。
高雄空港は、そんなでかい空港ではないので、すぐ一通り回ってしまい、コンビニで機内にて食べるおにぎりを買ってから、スマホの無料充電器があったので、そこでスマホを充電しつつ、日本の空港にスマホの無料充電器なんてあったかなーとか考えながら時間をつぶしていた。
搭乗手続きの案内があったので、列に並ぶとここでは荷物の計測があった。成田空港ではなかったのに~なんだかな~とか思いながら台に荷物を載せると8kgだった。機内に持ち込める荷物は、バニラの場合10kgまでなのでセーフ。よかった~と、安堵。
そんなこんなで、いよいよ台湾ともお別れだ。
また来るぞー台湾。万感の思いを胸に台湾を後にした。
あーそうそう、成田空港に着陸の際に滑走路変更とかで、急遽着陸をやり直すために一度おもいっきり上昇したのには正直ビビった。
旅行集計
当時のレート1元=3.3円で計算
飛行機(往復)13,950円
宿泊費(4泊)13,157円
交通費 12,241円 悠遊卡(台湾ICカード)代を含む
ネット(sim) 990円
食費 6,819円
御土産代 2,574円
ーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 49,731円
現金 5,360元 悠遊卡 228元 あまった。来月の台湾旅行で使おうと思う。
(終わり)
【第一回台湾紀行4】北投温泉博物館から北投図書館・冰讃へ行ってみました
写真:中正紀念堂
→前回記事
昼頃、台北駅に戻ってから、計画では杭州小籠湯包で小龍包を食べることにしていたので、MRTで最寄りの中正紀念堂駅に向かった。
- 中正紀念堂では台湾リスがいました(^○^)
- 中正紀念堂:データ
- パイナップルケーキで有名な佳徳糕餅へ寄ってから冰讃へ
- 佳徳糕餅:店舗データ
- 冰讃:店舗データ
- 日台キャンペーンをクリアして景品をゲット!
- 北投温泉博物館へ行ってみた
- 北投温泉博物館:データ
- 北投図書館に寄ってみた
- 北投図書館:データ
- 昨日に引続き、日本人観光客が多い冰讃へ
中正紀念堂では台湾リスがいました(^○^)
写真:MRT中正紀念堂駅
中正紀念堂駅から、歩いて10分ぐらいで杭州小籠湯包に着いたのだが、人気店で昼頃なので並んでいる。
ふと、朝も有名店の阜杭豆漿で並んで、また並ぶのかと思ったので、ここは次回の旅行の時に訪れるとして、まだそんなに腹の減っていないため、計画を変更してパイナップルケーキの店に向かうことにした。
ただ、折角来たのだから中正紀念堂に寄り道をした。
写真:中正記念堂にいた台湾リス。かわいい。
中正紀念堂には、そこそこ観光客がいて敷地内にみやげ物屋も出店していました。
中正紀念堂:データ
公式サイト:中正紀念堂ホームページ
のんびりしていこうかな~と思ったのだが、また雲行きが怪しくなってきたので、急いでMRT中正記念堂駅の入り口に向かうと、ちょうど入り口に着いたところで、雨が降ってきた。
パイナップルケーキで有名な佳徳糕餅へ寄ってから冰讃へ
MRTで、お目当てのパイナップルケーキの店がある南京三民駅に向かい、駅を降りたところ、今までのスコールとは違い、まだ雨が降っていた。まあ、折り畳み傘を持ってきていたので、それを使い、駅から5分ほどの佳徳糕餅というパイナップルケーキの有名店に向かうのであった。
写真:冰讃の芒果雪花冰120元396円。めっちゃうまい!
雨の中歩いていくと、ほどなくパイナップルケーキ有名店『佳徳糕餅』に着いた。
ここも有名店だけに行列ができていたが、ここのパイナップルケーキは絶対買うと決めていたので、行列ができていても並ぶことにした。並んでいる最中に、店員が試供品ということでキャラメルみたいなものをくれたが、これはあまりうまくなかった。また、その時に会計を円滑に進めるためだと思うのだが、オーダー票をくれたので、そこの買いたいパイナップルケーキ欄に購入数を記入しておいた。
ようやく店内に入れたので、念のため商品を確認して、会計にオーダー票と現金を渡すと商品を紙バックに入れてくれました。
佳徳糕餅:店舗データ
住所:台北市松山區南京東路五段88號
営業時間: 8:00~21:30
店を出た後、今度はMRT南京三民駅からMRT雙連駅に向かった。冰讃の芒果雪花冰を食すためである。
MRT雙連駅を出て、相変わらず雨が降っていたが商店街を歩いていくと、すぐに冰讃に着いた。オーダーを済ませると、店は混んでいたが何とか座ることができた。
ちなみに客層だが、ほぼ100%日本人である。やはり、台湾人にしてみれば、ちょっと価格設定が高いような気がする。味は文句ないのだが。
あまりにうまかったのと、ここは冬やっていないので、明日もう一回食べておこうと思う。
冰讃:店舗データ
住所:台北市大同區雙連街2號
営業時間: 11:00~21:00
日台キャンペーンをクリアして景品をゲット!
写真:台北駅構内。平気で床に直座りをしている人々。
MRT雙連駅から台北駅に戻り、日台キャンペーンの指定スタンプをゲットするために、台鉄台北駅の服務中心に行ってスタンプ帳を見せると、さすがに景品交換所もあり参加者が多く来ると見えて、すぐ近くにある台鉄売店を教えてくれた。早速、そこに行くと、無事指定スタンプをゲットすることができた。
ついでに指定スタンプも規定数たまったので、景品もゲット!
一つの台湾に来た目的を終え、事前にネット予約をしていた明日乗る新幹線の切符も手に入れて、ちょっと歩き疲れたので早めにホテルに戻ることにした。
写真:貞食寨炒飯店の豚炒飯60元198円。見た目はともかく、安くてめっちゃうまい。
途中で、事前に情報を得ていた貞食寨炒飯店で豚炒飯をテイクアウトして、コンビニに寄ってからホテルに戻った。
2016年8月28日
今日は、午前中にちょっと北投に行って、午後は台湾新幹線で高雄に戻るという行程にしてみた。
北投温泉博物館へ行ってみた
無料の朝食を食べてからホテルを出ると、台北駅よりMRTで北投駅を目指した。途中から地上区間となり、ほどなく北投駅に着いた。
写真:北投駅、淡水信義線ホーム。
ここで、新北投支線に乗り換えるため下車し、新北投支線ホームに向かう。
写真:北投駅、新北投支線ホーム。
北投駅から新北投駅まで一駅区間で大した距離はないので、一本の電車が往復しているだけなのだが、線路は複線である。ただ、淡水信義線と比べるとやたら速度が遅く感じました。
写真:北投温泉博物館。台湾を日本が統治していた時代に、日本政府が建てた由緒ある建造物。
写真:北投温泉博物館入り口。
新北投駅から10分ぐらい歩くと、北投温泉博物館がある。そこに、まず行ってみた。まだ開館まで3分ぐらいあるので、入り口で待っていると定刻通りに開館となった。
ここは、嬉しいことに無料である。
写真:大広間。
この温泉博物館は、日本統治時代に日本政府が建てた建造物なので、すべて日本式である。当時は温泉浴場であったため、大広間があり舞台もありで、さぞかし、にぎわったことだろう。
写真:大広間についている舞台。
写真:大浴場。
写真:小浴場。
当時を想像しながら、ゆっくりと見て回り満喫したので、この温泉博物館を後にした。
北投温泉博物館:データ
公式サイト:北投溫泉博物館-北投溫泉博物館-日本語
北投図書館に寄ってみた
次に向かった場所が、隣接する北投図書館である。
写真:北投図書館。図書館としては、立派な建造物。
中に入ると、空調が効いていて涼しい。
写真:北投図書館のテラス。
写真:北投図書館のテラス反対側。
館内は満席なので、外のテラスに出てみた。ベンチが何カ所かに配置されていて、そのうちの一カ所に陣取ると、ちょっとだけまったりする。ただ、何分外なので蒸し暑さを感じてきたため、早々に引き揚げることにした。
北投図書館:データ
公式サイト:台北市立図書館ホームページ
世界の有名建築紹介サイト:台北市立図書館北投分館 | 台湾 | 世界の建築【世界建築巡り】
隣の公園では、ポケGOをやっている若者が大勢いた。まだ、このときは台湾でポケGOがスタートしたばかりで、スポットになっていて大勢集ったのだろう。相当印象に残っている。
昨日に引続き、日本人観光客が多い冰讃へ
写真:冰讃。
台北駅に戻る途中、雙連駅で途中下車して昨日食した芒果雪花冰を、次回旅行時の冬には休業していてやっていないので、悔いのないように食べておこうと思い、冰讃に寄った。開店する5分前ぐらいに着いたのだが、すでに5組ぐらい並んでいた。
写真:冰讃の芒果雪花冰。めっちゃうまかった。
注文して、席に座ると出来上がるのを待っている間に満席となった。昨日と同様、客層はほぼ日本人である。
芒果雪花冰を味わって店を後にし、雙連駅から台北駅へと向かった。
→次回記事
【第一回台湾紀行3】阜杭豆漿(フーハンドウジャン)に寄った後、人気スポット九份へ
写真:台北にて、スクーターの群れ(高雄に負けずと劣らず、台北もスクーターが、多かった!)
→前回記事
2016年8月27日
今日は、台北から九份に向かう。九份には、一度行ってみたかったのだ。
人気店の阜杭豆漿(フーハンドウジャン)へ行ってみました
その前に、昼には閉まってしまう人気店の阜杭豆漿(フーハンドウジャン)に行くことにした。ホテルの無料朝食を軽く食してから、今日もここのホテルに泊まるので、荷物を置いて軽装で出発。
阜杭豆漿は、MRTで台北駅から隣の駅なので、歩いていくことにした。しかし、まだ8時位なのだが相当気温が高く感じられ、ちょっと汗もかいてしまい、MRTで行けばよかったと着いてから後悔してしまった。
人気店だけに、やはり並んでいた。だが、途中であきらめる客もいたものの、折角来たのだからと一時間ぐらい待って、ようやく売場にたどり着くことができた。
人気メニューを頼もうとしたのだが。。。
写真:店員が、外国人だとわかるとポストカードをくれた。
当初の予定だと人気メニューの。。。
*鹹豆漿 25元(83円)
*蛋餅 25元(83円)
*厚餅夾蛋35元(116円)
以上3種類を頼もうとしたのだが、店員が忙しすぎてメニューを見せてもらえず適当になってしまった。90元297円だったので、おそらく鹹豆漿、厚餅夾蛋、薄焼餅になってしまったと思われる。
フードコートで食す形になるのだが、他の店がまだ開いていないので、何とか座って食べることができた。味は、まあまあだったが、並んでまで食べるものかどうかというと、ちょっと疑問ではある。
阜杭豆漿:店舗データ
Facebook:華山市場 阜杭豆漿 - Facebook
住所:台北市中正區忠孝東路一段108號
営業時間: 5:30~12:30
人気スポット!九份へ
写真:瑞芳駅
悠遊卡(台湾交通系ICカード)を使用して台北駅に戻る。
台北のMRTも、悠遊卡を使用すると安くなる。20%引きだ。一区間、16元52円と安い!
ちなみに、台鉄も悠遊卡が使用でき10%引きになる。
その台鉄に乗るべく改札へと向かった。
さて、来た列車に乗ろうと思ってホームで待っていると、20分遅れ位で区間車の基隆行が来たので、とりあえず、それで七堵に向かうことにした。
七堵駅に着いて、瑞芳方面行きの列車を待っていると、すごい勢いで雨が降ってきた。台湾に来て、初めての雨である。ただ、通り雨だったらしく、すぐやんだ。なんだか、南国らしいね。いわゆる、スコールってやつか。
次の区間車に乗り瑞芳駅に着くと、ここから九份に向かうためには、バスに乗ることになるのだが、事前に調べたところにバス停がない!
ちょっと焦ったが、うろうろしていると看板があって、バス停が移動したようなことが書いてある。そこに書いてあった案内図を見て、無事バス停を発見することができた。
バス停には、大勢の人が待っていたが、ほとんどが日本人と韓国人のように感じた。その中、目立ったので記憶に残っているが、西洋人の女性も一人いた。
そして、最初に来たバスは台北からの直通バスで混んでいたので、次の始発バスを待つことにした。ただ、結果的には混んでいても台北からの直通バスに乗っておけばよかったと後悔することになるのだが。
写真:九份で有名な撮影ポイント。千と千尋の神隠しに出てくる建物は、ここをモデルにしている(ジブリ及び宮崎駿氏は全否定しているが)と言われているので、観光客は九份バス停から一番奥まったところにあるここを目指す!
台北から来たバスに乗らず、次の始発バスを待っていると、なんといきなり土砂降りの雨が降ってきた。また、スコールである。
そんなもんだから、始発バスが到着すると我先にとバスの入り口に人々が殺到して、俺は乗る際、雨に濡れてしまった。しかも、バスに座れないしで散々だった。ただ、15分ぐらいのバス乗車時間なので、運ちゃんの荒い運転の中、なんとか満員バスを耐えることができた。
写真:九份バス停付近からの景色。山の上にあるので、景色が良い。
九份バス停に着くころになるとスコールは止んだ。そして、バスから降りるとバス停の近くにあるセブンイレブンの脇道から、千と千尋の神隠しに出てくる建物のモデルになった場所を目指すわけだが、そこに至るまでの道幅が狭く、なおかつ両側にみやげ物屋やらの観光客目当ての売店が所狭しと並んでいるので、観光客が多いと歩きづらい。
写真:千と千尋の神隠しに出てくる建物のモデルになった場所にたどり着くまで、このような狭い道を歩くことになる。しかも、両側には観光客目当ての売店が。
写真:目的地にたどり着くまでには、階段もある。
千と千尋の神隠しに出てくる建物のモデルになった場所で写真を撮った後、とっとと九份バス停まで戻ってきた。個人的には、山の上で景色が良かったけど、一度行けば充分な場所だと思った。
その後、バスで瑞芳駅に戻り、瑞芳駅から区間車に乗って台北駅に戻った。
ちなみに、バスも悠遊卡が使えて、いくらか割引になるのでお得である。
→次回記事
【第一回台湾紀行2】今度の改正で廃止か!?3671次普快車に乗ってみました
写真:台鉄高雄駅にて、ボタン式自動券売機(懐かしい~)
→前回記事
2016年8月26日
今日は、台鉄で台北に向かう。普快車(旧型客車)に乗るのと、花蓮駅でキャンペーンに参加していたので、指定スタンプをゲットすることが、本日の目的である。
無料の朝食を宿で取った後、台鉄高雄駅に向かった。
自強号で枋寮へ
写真:台鉄高雄駅にて、自強号(特急)潮州と知本の間が非電化なためディーゼル式。ちなみに、隣のホームに停車中は区間車(普通電車)
高雄駅では、昼に食べる駅弁(60元198円安い!)を購入して自強号(写真)に乗り込んだ。
写真:自強号車内(ヘッドカバーの台湾キャラクターが、かわいい)
座席指定を取った場所に、姉ちゃんが座っていたので、すいませんと言っても伝わらないが、雰囲気で察したのかニコニコしながら隣の席に移動してくれました。
台湾では、自強普悠瑪号と自強太魯閣号以外は座席指定を取らなくても乗れるので、その場合は空いてる席に座り、座席指定を取った人が来たら移動することになっている。
車窓からの景色を眺めていたら、枋寮駅に着いたので、いよいよ普快車に乗り換えである。別れ際、隣の姉ちゃんに軽く会釈をすると、笑顔で返してくれた。
台湾鉄道の旧型客車(3671次・普快車)に乗ってみました
写真:枋寮駅にて、普快車(枋寮と台東間一往復だけ、残っている。これを狙って台湾に来る、鉄道ファンも多い)
枋寮駅で乗ってきた自強号を見送った後、いつ廃止になってもおかしくないため恐らく最初で最後になるであろう普快車に乗り込み、出発まで写真を少し撮った。
予想通り、鉄道ファンとおぼしきグループが何組かいた。
驚いたことは、その中に台湾人鉄子もいたことだ。
へえ~台湾にも鉄子がいるんだーとか思いながら、その鉄子たちが台湾語で書かれた旗を持って、相方と写真を撮り捲っているのを、座席に座って眺めていた。
写真:枋寮駅にて、普快車(旧型客車なので、扉は手動式でホームの反対側も開いたりする)
写真:枋寮駅にて、普快車車内(扇風機が、何台か壊れていて壁についているボタンを押しても、動かなかった)
写真:枋寮と台東間の車窓
枋寮駅を出発後、海側の座席に陣取り高雄駅で買った駅弁を食った。台鉄の中でも、枋寮と台東間は、ずば抜けて車窓からの景色がよく、海風に当たりながらの駅弁は最高にうまかった!
写真:大武駅
途中の大武駅では、正式な通路を通らず線路を横切ってホームと反対側の客車扉を開けて乗り込んでくる乗客がいた。日本ではありえない、台湾ローカル鉄道ならではの光景だと思った。
そして、知本駅あたりから住宅が増え、普快車の終点である台東駅に到着した。
台湾鉄道の普悠瑪(自強号)に乗車!
写真:台東駅にて、普悠瑪自強号
台東駅から、普悠瑪自強号に乗って花蓮駅を目指す。ほとんどの普悠瑪自強号は、ここ台東駅が始発駅である。これから乗る普悠瑪自強号も当駅始発で、すでに入線していた。
写真:台東駅にて、自由行(観光列車)
あまり乗り換え時間はないのだが、面白い列車が止まっていた。自由行である。
写真:台東駅にて、自由行には食堂車が連結されている。
この台東駅に泊まっていた観光列車自由行は、時刻表によると朝6時14分に台北駅を出発し、台中、台南、高雄、台東駅等を経由して、夕方16時44分花蓮駅に到着するとなっていて、ものすごい長距離列車である。
この列車、客車にアニメキャラ等がペイントしてあって、目を引く。また、先程乗ってきた枋寮から台東間等は、海を見ながら優雅に食堂車で食事も楽しめそうだ。
写真:台東駅にて、自由行に乗車する際には係員にキップを提示しなければならない。
この花蓮行自由行は、これから乗車する普悠瑪自強号の後に発車する。あくまで、特急に当たる自強号が優先で、のんびりゆっくり旅をする観光列車ならではだと思う。
写真:台東駅にて、普悠瑪自強号車内。ヘッドレストまでついていて、豪華さが際立つ。
普悠瑪自強号だが、やたらと飛ばす。今まで、普快車に乗ってきたから、なおさらそう感じる。そしてやたらと揺れる。京浜急行の快速特急を彷彿させる運転だ。
途中から、子供の遠足と思われる団体が乗り込んできて、にぎやかになった。そして、あっという間と感じさせるほど速く花蓮駅に到着した。
写真:花蓮駅特製駅弁100元330円(台湾の駅弁で魚が入っているものは珍しい。しかもこの白身魚がめっちゃうまい!)
花蓮駅では、指定スタンプをゲットするために、早速行動に移した。そして、そのことにより、素敵な出会いにつながり感動的な出来事になった。
→参照記事:台湾を大好きになった理由 - 台湾好きな隠居生活
さて、その事件があったことにより、乗り換え時間に余裕を持たせていたのだが、あまり時間が無くなってきた。
当初の計画では、花蓮から台北までは普悠瑪自強号に乗る予定だったが、この区間、えらく人気が高くネットで14日前から予約ができるのだが、1日遅れただけで普悠瑪自強号が売り切れてしまった。
しょうがないので、團體列車莒光号(團體列車と時刻表では謳っているが、あくまで団体客を優先するだけで、席が空いていれば個人客でもネットで予約ができる)に乗ることになったのだが、結果的にはベストの選択となった。
この事件のおかげで、当初計画の普悠瑪自強号には乗れないことになってしまったからだ。
写真:花蓮駅にて、自由行(観光列車)
写真:花蓮駅にて、自由行食堂車
改札口横で、駅弁を売っていたので、夕食に白身魚が入っている駅弁(写真)を購入した。
それから、すでに團體列車莒光号が入線していたのだが、ここでも自由行が止まっていたので、写真に残しておいた。
後で時刻表を調べてみたら、この自由行は先程台東駅で普悠瑪自強号の後に発車した自由行で、今さっき終着駅に到着したばかりということが分かった。
目立つから、つい写真を撮ってしまったが、同一の列車を撮っていたことになる。
台湾鉄道の莒光号(急行)に乗車!
写真:花蓮駅にて、團體列車莒光号(急行)
写真:台北駅にて、團體列車莒光号行先表示板
さて、この團體列車莒光号だが、團體列車だけに停車駅が少ない。一般的に莒光号は自強号より停車駅が多いのだが、この列車は始発の花蓮を出ると台北までに止まる駅は松山だけなのだ。
このユニークな列車に乗り込むと、車内は自強号(特急)並みにゆとりのある座席配置となっていた。
写真:團體列車莒光号車内
発車まじかになると、続々と乗り込んできて満席となった。あまり、団体客がいるようには見えなかったが、発車後に韓国人の団体客が酒盛りをしているのは目立った。
花蓮駅特製駅弁を食した後、客車特有の揺れに身を任せながら、うとうとしていた。まもなく、台北駅だ。
写真:台北駅
團體列車莒光号が10分遅れ位で台北駅に到着すると、すぐに後続の普悠瑪自強号が、隣のホームに入線してきた。
花蓮駅を26分後に発車した普悠瑪自強号が、ここで追いついてしまったのである。本来、もうちょっと先の樹林行團體列車莒光号は、追いつかれないことになっているのだが、八堵駅あたりからトロトロと走っていた結果、こんな形になってしまった。
今日は、ずーと鉄道旅で若干疲れたので、予約している宿を探して終わりにしようと思う。グーグルマップで宿泊ホテルを目指したが、やはり初めての場所なので、ちょっと迷ったものの、何とかたどりつくことができた。近くにコンビニがあったので、バナナとビール、そして麦茶を購入して宿泊ホテルに入館した。
台湾のホテルは。。。
台北近辺のホテルは、他の台湾地方都市に比べて宿泊料金が高い。ここも、前日泊まった今は無き高雄のホテルより高いが、高い分室内はきれいであった。
ネットで日本人がよく泊まる安い宿ということで、ここに決めたのだが正解だったかもしれない。フロントの台湾人が、日本語で会話できることが大きい。まあ、高雄のホテルでもパスポートを見せて、身振り手振りで何とかなったが。
台湾では、高級ホテルを除いてトイレの便器にトイレットペーパーを流せない。ここも例外ではないのだが、日本人が多く泊まるということで、日本語で隣のごみ箱に捨てるよう注意書きがしてあった。慣れてないので、間違って便器の中に捨てそうになるのだが、水流が弱いので、すぐつまりそうである。これからも、気を付けなければいけない。
→次回記事
第一回台湾紀行1
写真:台鉄高雄駅
折角の台湾旅行、後々役に立つこともあるかもしれませんので、記録として記憶の残っている範囲で残しておこうと思います。
初めての台湾は高雄から
2016年8月25日
昼の便でLCCバニラ高雄行で予約をしていた。なぜ、台湾に行くことにしたのかについては、以下を参照してもらえればと思う。
→参照記事:台湾を大好きになった理由 - 台湾好きな隠居生活
普通、桃園空港をLCCの場合は選ぶものだが、高雄空港を選んだ理由は単純に行くと決めた時にバニラでセールをしていたのが高雄行だったというだけだ。バニラにした理由は、成田から台湾へのアクセスがLCC昼便の中で一番よさそうだと思ったから。セールで予約をしたので、リラックスシートをつけても往復で1万4千円で済みました。
また、成田までは、これも初めて利用をしましたが空港連絡バス「東京シャトル」を使いました。東京駅と成田空港第3ターミナル往復事前予約で1800円は安いです!バスの車内は若い女性客が多かったですね。
それでも、バスは順調に走行して定時で空港に到着しました。さすが、成田空港だけに第3ターミナルも外人が多かったですね。
そして、機上の人となりました。ちょっと奮発してリラックスシートにしたのは正解でした。飛行時間3時間半ぐらいとはいえ、足を延ばせたりできるので音楽を聴きながらリラックスできました。ただ、隣のおっさん二人組が機内で酒を購入して飲んだくれているのが、鬱陶しかったです。
そんなこんなで、高雄空港に無事定刻通り到着しました。
写真:高雄にて、スクーターの群れ(台湾に来て、驚いたのがまずこれ!)
リラックスシートの一番前に着座していたので、ほぼ一番にスムーズに入国できた。ただ、税関だと思うけど、抜き打ちで手荷物検査をしていて、それに引っかかった。日本語ではないので、何を言っているかわからんかったが、とにかく荷物を全部調べられた。当然、怪しいものが入っているわけがなく、終わったら台湾人のおっさんが、ばつの悪そうに日本語で『ごめん』と一言言って、次のターゲットに声をかけていた。まあ、仕事だからしょうがないと思うけど、時間を取られてしまった。
それから、事前に調べていた通りに両替を行い(台湾の空港で両替を円から台湾ドルに換えると手数料が30元かかる。クレジットカードキャシングで事前返済をすると、お得だとの情報があるので、次回はキャシングにしようかと思っている)
そのあと、中華電信でスマホ用SIMカードをゲットした。代金は、5日間滞在するので300元だった。スマホへのセッテイングは、何を言っているのかよくわからなかったけど、スマホを渡したら係員がやってくれた。
さらに、MRT(地下鉄)に乗るとお得になる悠遊卡(台湾交通系ICカード)を高雄空港にあるコンビニで100元にてゲットして、とりあえず400元をチャージした。
高雄空港の便利なところは、桃園空港と比べてMRTがすでに開通していて、バスに乗らなくても、台鉄高雄駅に行けることだ。もう工事がほとんど完了していると思うのだが、いつになったら桃園空港から台北駅に行くMRTは開通するのだろう?次回、来年の1月に行くときには桃園空港からなので、それまでには開通していてほしい。
高雄MRTには、悠遊卡を使用することにより、現金に比べて15%引きで乗車できた。
こうして、本日の宿泊地である台鉄高雄駅にMRTで向かうのだった。
写真:高雄にて、台湾信号機(これまた驚いた!ちょっと分かりづらいが、真ん中の本来黄色点灯位置に青になるまでの秒数が刻まれるようになっている)
それにしても、台湾の交通にかかる費用は安い!MRT高雄空港から台鉄高雄まで、悠遊卡を使用して30元。日本円(1元=3.3円で計算)にして99円。
今度行く、台中だと悠遊卡使用で1日10kmまで、バスが無料になるらしい。
台湾はこのようなところで、お金がかからなくて庶民にやさしい。
さて、とりあえず荷物を下ろして、身軽になってマンゴーかき氷を食いに行くために、本日の宿泊地であるTingB&Bホテルに台鉄高雄駅から向かった。このホテル、駅から近く、安くて受付のおばちゃんも日本語は通じないけど、愛想良くて良かったのだが、本年9月に閉館してしまったらしい。非常に残念である。ただ、安いだけに浴槽が汚かったり、前泊した人のペットボトルが置きっぱなしになっていたり、無料の朝飯がいまいちだったりするんだけどねw
あれだね、気にする人は高級ホテルに泊まりなさいってことなんだろうけど、俺は全くこのようなことは、気にしないたちなんで。
高雄で気になったのが、野良犬の存在だ。ホテルから台鉄高雄駅に向かう途中で、出くわした。
台湾の野良犬って、当然だが狂犬病の予防接種なんてしてるわけないだろうし、たしか狂犬病の致死率は100%だった気がするので、噛まれたくない。
まあ、でもいきなり襲ってくるわけではないので、このような事態になっても、近寄らず遠巻きにして回避すれば問題ないと思われるわけだが。
しかしこの件で、高雄に対する印象がちょっと悪くなった。
西子灣にある福泉へ行ってみた
とりあえず気を取り直して、まずは、最初のマンゴーかき氷を求めて、台鉄高雄駅からMRTを使って西子灣に向かった。
写真:福泉のマンゴーかき氷(これで、60元198円。安い!)
MRT西子灣駅から、徒歩10分ぐらいのところに福泉がある。そこを目指すのだが、相変わらずスクーター多いね。しかもガンガン飛ばしてくるので、歩いててちょっと怖い。
何とかたどりつくと、店はすいてた。
ニコニコと愛想のいいおばちゃんが愛想よく相手をしてくれました。
これから、いろんな台湾人と触れ合うのだが、台鉄窓口のおっさん以外はすべて期待以上に相手をしていただいた。ありがとう、台湾の人々。
福泉:店舗データ
住所:高雄市鼓山區濱海一路91號
営業時間: 11:00~24:00
さて、福泉のマンゴーかき氷を食した後、本来であれば小龍包を食いに行く予定になっていたのだが、旅の初日で疲れてきたので、予定を変更してコンビニで弁当を買って宿で食うことにした。
初めての台湾で自強号等座席指定券を券売機で購入できました
写真:台鉄高雄駅にて、優等列車自動券売機
宿に戻る前に、ネットで予約をしていた明日乗る予定の自強号等座席指定券を、台鉄高雄駅の優等列車自動券売機(写真)でゲットした。ただ、普快車については座席指定できないので、窓口でその区間のキップをゲットすることになった。窓口のおっさんは無愛想で事務的に処理を行っていたが、国鉄の窓口対応なんて、どこもこんなもんだと思う。
大好きな台湾バナナを購入!
その後、弁当を購入するために、コンビニに寄ったんだが、嬉しいことに台湾産バナナ(写真)があった。個人的にバナナが好きなので、これから毎日コンビニに寄ろうと思う。宿に戻って、台湾産バナナを食ったんだが、めっちゃうまかった。日本にはフィリピン産バナナは、多くの店で扱っているけど、台湾産バナナは、ほとんど見かけない。価格的に釣り合わないのだろうか。普段は飲まないビールを飲みながら、そんなことを思った。
→次回記事
【台湾人の親切心は半端ない!】台湾を好きになった理由
写真:台湾の花蓮駅にて自由行(観光列車)
今回は台湾を好きになった理由を記事にしたいと思います。
台湾旅行へ行こうと思った動機
そもそも、なんで台湾に行ったのかといえば、単純に海外旅行に行ったことがなかったので、一度は海外に行きたいという思いからでした。
貧乏性の自分としては、あまり金をかけたくなかったので、年齢も考えてLCCを利用した無理のない場所、さらに趣味として乗り鉄な部分も多少あるので、ちょうどキャンペーンをしていた日台共同鉄道スタンプラリーに参加してみようということで、親日国である台湾にしました。
スタンプラリーに参加していたので、台北駅と花蓮駅に立ち寄る個人旅行のプランを作成して、いよいよ実行です。
スタンプの場所は、駅の服務中心にあるとなっていたので、まあ日本でいうみどりの窓口みたいなところにあるのだろうとの安易な考えで、日本語が通じない初海外でチャレンジ!案の定、すんなりとはいきませんでした。
台北駅では、景品引換(スタンプを集めるとトートバッグがもらえる、台湾では最低指定された駅の2駅分のスタンプを集めないともらえない)も行っているだけに参加者が多く訪れるのだろう、難なく指定スタンプをゲットできた。
すんなりいかなかったのは、花蓮駅でのこと。(花蓮駅は日本でいうと熱海駅ぐらいの規模である)駅員にスタンプの場所を、日台共通のスタンプ帳を見せて尋ねると、服務中心(駅事務室)の場所を教えてくれた。
行ってみると連絡がいっていたらしく、そこの駅員の指をさす先に一つのスタンプがあったが、それはどう見ても指定スタンプではなく、元からある花蓮駅観光用スタンプであった。そこで、片言の英語及び身振り手振りで違うことをアピールしたが、そこの駅員はこれしかないの一点張りだった。
半ばあきらめかけたが、50m先ぐらいに花蓮旅行センターがあるのを知っていたので、最後にそこに行ってなければ諦めようと思い、訪ねてみた。結果的に、訪ねて正解でした。
花蓮旅行センターのもの凄い親切な小姐
花蓮旅行センターを訪ねると、二人の小姐がカウンターにいて、そのうちの一人の小姐が西洋人の外人相手をしていた。早速、もう一人の小姐に日台共同スタンプ帳を見せてみた。しかし、残念ながらやはり無いようなことを言っている。
そこで、日本語はわからないようなので、身振り手振りで台鉄の服務中心(駅事務室)でもないといわれたことを伝えると、ここからが日本の旅行センターと違うところだと思うのだが、西洋人の外人相手をしていた小姐に一言断りを入れると、なんとにこにこしながらついてこいみたいな手振りをするので、ついていくと台鉄の服務中心に戻ることになった。
そこで、小姐が駅員と台湾語でマシンガントークを始めた。何を言っているのか当然さっぱりわからなかったが、そのトークが終わるとその駅員が奥に引っ込み、少しすると駅長らしき偉そうな人と駅員が一緒に出てきた。駅員は通常業務に戻ると、その駅長らしき人が、小姐と一言二言話すと何やら探し始めた。どうやら、あまりに参加者が来ないものだから、どっかに指定スタンプを仕舞い込んだらしい。
10分ぐらいだろうか、色々な机の引き出しを開けたり閉めたりを繰り返した結果、あったー!出てきました。駅長らしき人が一言謝ると、忙しいのか奥に引っ込んでしまった。小姐がにこにこしながらよかったね!と言っているようだった。
正直、猛烈に感動しました。
指定スタンプごときで、ここまでしてくれるとは。その小姐には丁寧にお辞儀をすると、小姐はにこにこしながら去って行った。日本の旅行センターだったら、指定スタンプないよで終わりだろう。なんだろうこの台湾人の親切心というか、人懐っこさっていうか。
この一件で、台湾人を大好きになったんだよ。
ちなみに、おっさんにも優しいこの台湾に移住も検討したいところなんだが。。。
嫁さんはまるで台湾に興味がないw